2008年5月21日水曜日

この商品を買った人はこんな商品も買っています

こんな商品を買った人は、この商品を買いたくて買ったとは限りません。

授業の関係でダイエーを私に売ってください。を探していると、どっかでみたことあるような本ばっかり。





これをみれば、誰がamazonで買ったのかだいたい予想できてしまう。
「こんな商品も買っています」に載っているものは、
「M&Aのグローバル実務」も「よき経営者の姿」も「企業価値評価」も。。
どれも、大学院の授業で指定されているものばっかり。

おそらく、ダイエーを私に売ってください。が、ロングテールのテールの先の方に位置していて、普段購入する人が少ないから、授業で必要な人が一気に買ったりすると、「この商品を買った人はこんな商品も買っています」のこんな商品がその同じ属性の人たちに偏ってしまうのだろう。
テールの部分だと、誰が買っているのか何となく想像できてしまう。

まあいいたいのは、
「この商品を買った人は、この商品は仕方なく買っているが、
この商品を買った人は、こんな商品は欲しくて買っている」
ってこともあり得るということ。

2008年5月12日月曜日

true love never runs smooth

最近、人身事故が多い。

とくに中央線。
今日も、夕方に止まった。
ここ2〜3週間の間で覚えている限りというか、影響を受けた限りで3回はあった。

人身事故じたいが多くなっているのか、
たまたま人身事故が多い路線に乗っているだけなのかは、不明であるが。
二極化が進んでいるからなのか。

こんなことをいっていたらどっかの先生に因果関係が不明確だとか言って叱られてしまう。
とにかく理由は不明である。
というか社会現象を因果関係を用いて説明することは非常に難しい。というか不可能に近いのでは。



今日で、ラブジェネレーションも終了。

久しぶり、約10年ぶりぐらいにみたけれども、やっぱりいいですね。
キムタクの演技が昔から全く変わっていないことには驚くが、内容はとてもいい。
音楽もいいし、あのクサいようなくどいような雰囲気もいい。
好きなドラマ、トップ5には絶対に入る。

オレも10秒間に1回流れ星がみれる所に行きたい。
東京ならばどもかく、そんな田舎にもtrue love never runs smoothの看板があるなんてかなり現実的ではないけれども。

あのよくわからない感じがいいのかもしれない。


さて、これからCHANGEでも観て、
キムタクの演技が変わっていないことを確かめてみようと。

2008年4月27日日曜日

決定

今学期の履修授業
今学期は比較的軽めにしたつもり。

就職活動で春休みにあまり遊ぶことができなかったのに、授業がいつのまにかはじまり休む間もなく課題のあらし。
GWもあってないようなものになっていくのだろうか。


企業評価分析



M&Aの理論と実務



理論構築の方法



戦略WS



Business English



以下は聴講

・財務会計
・企業家精神


ワークショップ(ゼミ)は戦略に決まり、修論を書く予定。
他の授業はファイナンス系を中心に勉強していく。

2008年4月2日水曜日

開幕戦

昨日は、東京ドームでの開幕戦だった。

毎年、一回は必ず野球を観に行こうと決めている。
今年は、4月1日にて達成。
今までよりも早いペース。


予想外の展開が起きたので、5時半にはドームに着く。
開幕前のセレモニーみたいなのをやっている。

小学生をライン上に並べて、素振り50回。
50回頑張って振って、そのパワーをジャイアンツの選手にも分けようというらしい。
パワーを分けるのはいいけれども、50回もカウントしていくと、20回を超えたあたりから締まりが全くなくなってくる。
もうちょっと楽しかったり、格好いいセレモニーはできないものか。



ルーニーが、英国国歌の歌詞を知らないことで問題になっているらしいが、
野球選手も一切日本国国家は歌っていない。




一番よかったのが、始球式。
第69代横綱、白鵬(ムンフバト・ダヴァジャルガル)の始球式
かなりの豪速球で、110キロ以上は確実にあった。
あの体格から放つ球ならば、重たいだろうし、野球やっていれば今頃。。
ダグワドルジは呼ばれなかったのかね。



席も前から5番目ぐらいで見やすかったし、今年はあと2回ぐらい行こうかな。
やっぱ甲子園にまた行きたい。

2008年3月31日月曜日

今年になってから読んだ本

最近読んだ本たち(1月〜3月)

ただ読んでいてもつまんないので、
偉そうに一言コメントをメモに残すことにした。
今までは本を読むことなんて、マラソンと同じぐらい大嫌いだったけれども、
最近はなるべく読むようにしている。
色々なことを知ったり考えたりするためのツールとして意外に本は重要だと最近少しながらも感じ始めてきたから。
とりあえず、目標は1週間に1冊。
おそらく授業が始まったら、すぐに目標は達成されなくなるだろうけれども。
それと、経営学の関連だけではなく、幅広い分野の本を読んでいきたい。

以下は、自分ように書いた読んだ本とそのメモ。


V字回復の経営―2年で会社を変えられますか (日経ビジネス人文庫)
業績回復の事例が小説のように詳細に描写されており、論理の重視の教科書とは違い、社員のミクロ的な心情までの変化が読みとれる。非常に勉強になるとともに、コンサルという仕事に憧れる。肉体的にも心理的にもハードではあるだろうが、自己成長という観点では申し分のない仕事である。


13歳からの投資のすすめ
米国人の13歳が書いた、初心者向けの投資解説書。米国を基準として書いてあるので、紹介されている商品や機関が日本とは違う。明日から使えそうな役に立つ情報はあまりなかった。とりあえず、分散投資が重要だということである。あとは72の法則を覚えておくと計算が楽になる。72を利率で割ると、投資額が2倍になるまでの年数が計算できる。


吉野家安部修仁逆境の経営学
「譲れないものと、捨てるもの」吉野家は外部環境の変化に対応するのではなく、吉野家ウェイを突き進む。BSE問題で他社が豪産牛肉に切り替えて牛丼を販売したのに対して、吉野家は以前の品質・量を確保できるまで販売中止とい選択をした。欧米の流行の経営理論を使うのではなく、「譲れないもの」を貫く姿勢。吉野家の会長安部修二の信念の強さを知れた。沼ちゃんお勧めの一冊。


企業生き残りの条件ーりそな社外役員の現場報告
経営組織の最終発表でりそな改革を選んだ。社外取締役である箭内さんがみたりそな改革。りそな、日本の銀行がいかにずさんな官僚主義が蔓延していのかが、わかった。真の金融サービス業へと銀行が変わる日はいつになったらくるのだろうか。


就活の法則 適職探しと会社選びの10ヵ条 (講談社BIZ)
適職探しと会社選びのポイントとしては納得のいく内容だが、表面的な話題展開が多い。具体的な内容がほとんど書かれていなかったのが残念である。


戦略プロフェッショナル―シェア逆転の企業変革ドラマ (日経ビジネス人文庫)
V時回復の経営と比較して、全体的にサラっと書かれていた。PPMやセグメンテーションといった経営の基礎を把握するのにはよいだろう。組織の葛藤の描写があまり書かれたいなかったことが残念である。また日本には戦略プロフェッショナルな人材がいないといわれている。筆者のいうプロとは「熱き心」と「論理性」を兼ね備えたバランスのよい人材である。


効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法
ITの効果について実体験があったことが新鮮であった。要点は最終章を読めば理解できる。最後の付録にあるお勧め書籍は今後、読んで行きたい。このての本は読むだけではなく、これからいかに実行確立を上げていけるかが重要となってくる。自分の価値をあげるためにもブログでアウトプットの練習をしていこう。


「食い逃げされてもバイトは雇うな」なんて大間違い 禁じられた数字〈下〉 (光文社新書)
様々な角度から物事をみることの重要性を説いた本。数字に騙されない「考える力」を身につける。若干、筆者の偏った意見もあると思うが、視野を広げて現象を理解していくことが必要であると改めて実感した。章末ごとのまとめを読むと何となく全体像がわかるので便利な本である。


合コンの社会学 (光文社新書 331)
社会学の本を久しぶりに読む。アンケートにもとづく内容であり、一部信憑性を疑う部分もあったが、新鮮な切り口で読めた。合コンを「作為的な運命の出逢い」と表現している部分が端的であると感じた。議論に飛躍がかなりあるかもしれないが、合コンには作為と運命などの複雑なあいまいさがあるがゆえに、合コンを勝ち抜いていくためには、協調と競争が必要となる。社会学の観点ではなく、経営学・戦略論の観点から合コンを分析してみても興味深いだろう。


ホワイトカラーは給料ドロボーか? (光文社新書 305)
日本のホワイトカラーの生産性は世界的に低いとされているが、ブルーカラーを除外するなど様々角度から、そう言い切れないことを提言している。また、ホワイトカラー・エグゼンプションを欧米のそのまま真似をすることに対しても苦言を呈している。休日の多さや有給消化率の高さなどは日本も真似をして欲しいところだかが。最後に、ホワイトカラーとして最低限必要であるエンプロイアビリティ、会計・英語・IT?を私自身も卒業までには身につけていきたい。


下流社会 第2章 なぜ男は女に“負けた"のか (光文社新書)
どうも社会学系の本がしっくりこなくなってきている気がする。統計のデータや考え方が飛躍し過ぎている気がしてしまう。例えば、背が高い方が出世しやすいと、役職別の高身長の割合を出しているけれども、母集団そのものの平均身長を加味していかないと、なんとも言えない気がしてしまう。一方で、上流と下流を、小人を動かしながら詳細に分析しているてんは見習うべきところが多いと感じた。生活習慣をことこまかに分析している。とにかく、今後はそれぞれの人生や働き方がますます多様化していき、その結果として上流と下流という区切りができていくのだろう。


外資系投資銀行の現場 改訂版
OB訪問の際にお勧めされた本。投資銀行業務を知るうえでの入門書としては最適である。しかも新聞や引用先の英文と、その和訳が載っているので英語の勉強にもなる。興味深かった点は、証券化に際して、格付け会社からの格付けを取得することが重要であると買いてあった。それはその通りなんだろうが、サブプライム以後では格付け会社から格付けを取得することは全く意味を持たないに等しいといえざるを得ないだろう。2005年に書かれた本であるので、全く疑う余地はないが、時が絶てば、状況が変化していくことを実感した。詳細な部分に関しては流し読みをしたので、時間があれば再度読みたい。


アメーバ経営―ひとりひとりの社員が主役
アメーバ経営について具体期な説明がされている。アメーバとはプロフィットセンター単位で、より詳細に独立採算性を保った組織体であり、京セラにはいくつものアメーバが存在している。新しいABCなどの管理会計システムに近いのかもしれない。ここでは、どういった単位で組織化していくのか、組織ごとのシナジーをどのようにマネジメントしていくか非常にセンシティブな問題であると感じた。1つの経営システムとしては興味深い。


行動経済学 経済は「感情」で動いている (光文社新書)
それにしても経済学は難しい。数式やら心理学の実験みたいなのがたくさんでてきて理解しにくい。本書によると、経済人は感情に左右されず、勘定で動き、市場は重視するが、私情には無縁である、らしい。しかし行動経済学によると、人間は、自分を取り巻く環境や生態に適した決定を行うという意味での合理性を持っている、ことになる。そもそも人間の行動をモデル化することに、はじめから無理があるのであろう。もちろん私は全く合理的な活動を日常はしていないだろう。


コンサルタントの質問力 できる人の隠れたマインド&スキル (PHPビジネス新書 52)
就職活動をしていて「質問力」の重要性に気付いた。明らかに質問内容にレベルの差があると感じることが多いからである。本書では、質問力は、仮説力・本質力・シナリオ力の3であると述べている。また、コンサルタントにとって重要な質問力は、クライアントが新しい目標に向かって意欲的に取り組んで行く状況を作り出すことであり、本質的な答えを出すことが目的ではない、と述べている。その通りであると感じた。本書に対する要望としては、質問力を鍛えられるような練習問題を載せてくれれば贅沢ながらよいと思う。あとは実践で鍛えるのみなのかもしれない。


おもてなしの経営学 アップルがソニーを超えた理由 (アスキー新書 55)
筆者は「ユーザー・エクスペリエンス」を「おもてなし」と表現している。しっくりくるようで、しっくりこなかったり、逆に納得したり、とても絶妙な表現である。おもてなしを成功させるための組織や人材について述べているが、そのおもてなしの経営学は第一章で既に述べられてしまっている。その後の章は、2ちゃんねるの西村さん、慶応義塾大学教授の古川さん、WEB進化論の梅田さんとの対談となっている。各人の考え方に、共通する部分やそうでない部分があり、第一線だ活躍している方の対談は非常に興味深い内容ばかりであった。特に、ギーク(技術屋)とスーツ(MBA)のバランスがITビジネスには不可避であると述べてあることに共感した。さらに、40歳を超えてからMBAに通っている中島さんは、「MBAに答えがあるとは思っていないけれども、MBAを取らずして、MBAに答えがないとは断定したくない。授業では、「でもアップルは違うよね」と思ってしまうらしい。」と述べている。おそらく今後のMBAのあり方も、進化していくのかもしれない。ギークでもスーツでもない僕は、今後どうやって生きていくべきなのだろうか。残りの1年で、少しはスーツに近づきたいものである。

2008年3月24日月曜日

ハゲタカ

ずっと観たいと思っていた、NHKドラマ
「ハゲタカ」
を遂に観た。

噂通り、とても面白いドラマだった。

色々と考えさせられる。

ハゲタカが悪いのか?
旧き良き日本的経営が良いのか?

ドラマの中で印象に残った言葉は、

「人生の悲劇は2つしかない。
1つは、金のない悲劇。
そして、もう1つは、金のある悲劇。
世の中は金だ。金が悲劇を生む。」

ハゲタカが悪いのか、外資がいけないのか、
一概に良い悪いの判断はできないだろう。
きっと、ハゲタカも外資も必要であったと思う。

どちらか一方に極端に偏ることが危険なんだと思う。
先日退官された先生が、
米国と日本では、労働者の流動性が全く異なるから、
米国と日本では経営スタイルが異なって当然である。
と言っていた。
確かにそうだと思う。
ハゲタカも日本流にアレンジする必要があるのかもしれない。

このドラマや、先日のある教授の最終講義を聞いて、読んでみたいと思った本。



時間ができたら読んでみたい。

あとは、ドラマとは若干内容が異なるらしいけれども、


これらの本も読んでみたい。


ターンアランドって、凄く魅力的な仕事だと思うけれども、
頭の良さも、体力も、精神的強さも、必要なとっても大変な仕事んだろう。
でも、いつかやってみたいと思った。

2008年3月22日土曜日

卒業

今週あたりは卒業式シーズンである。

昨日は、現在通っている大学院の卒業式だった。
卒業したのは自分ではなく、1つ上のM2の方々。

大学院の2年間は早いんだろうなと実感した。
去年の今頃、学部の卒業式を迎えたばっかりなのに。
今年1年間で、どれだけ変われたのかは不安である。


先週は、お偉い先生の最終講義をきいてきた。
国立大学は私立とは違って、63歳?で定年を迎えるらしい。
まだまだ、その先生は現役バリバリだと思われるのに。

そもそも、大学院に入った頃は、経営学なんて何も知らなかったし、
その先生の名前すら聞いたこともなかった。
何も知らずに入学した。

幸運ながらも、定年前の最後の学生として、その先生の授業を履修することができた。
めっちゃ頭のいい先生だと思った。
実は今通っている大学院には、とても優秀な先生が多くいる気がする。
授業に真面目に参加して、初めて気付いたことである。
おそらく、慶応にも優秀な先生がたくさんいただろうに、残念ながらそれに気付くことはあまりできなかった。
学部の時なんて、授業は出席をとるだけのものとしか考えていなかったから。
今思えば、それは凄い残念なことである。


その最終講義や、他の場面でも、その先生が最後に言っていたことがある。
“The mediocre teacher tells.
The good teacher explains.
The superior teacher demonstrates.
The great teacher inspires.”

William Arthurっていう人の言葉らしい。
経営学の専門である、その先生が、教師と経営者の要諦は同じであるといっていた。

つまり、
The mediocre manager tells.
The good manager explains.
The superior manager demonstrates.
The great manager inspires.”
である。

いつかは、the great managerまでなってみたい。
そのために残りの学生生活1年も頑張らなければ。

ちなみにその先生は、まだ、the great teacher ではないらしい。