2008年3月24日月曜日

ハゲタカ

ずっと観たいと思っていた、NHKドラマ
「ハゲタカ」
を遂に観た。

噂通り、とても面白いドラマだった。

色々と考えさせられる。

ハゲタカが悪いのか?
旧き良き日本的経営が良いのか?

ドラマの中で印象に残った言葉は、

「人生の悲劇は2つしかない。
1つは、金のない悲劇。
そして、もう1つは、金のある悲劇。
世の中は金だ。金が悲劇を生む。」

ハゲタカが悪いのか、外資がいけないのか、
一概に良い悪いの判断はできないだろう。
きっと、ハゲタカも外資も必要であったと思う。

どちらか一方に極端に偏ることが危険なんだと思う。
先日退官された先生が、
米国と日本では、労働者の流動性が全く異なるから、
米国と日本では経営スタイルが異なって当然である。
と言っていた。
確かにそうだと思う。
ハゲタカも日本流にアレンジする必要があるのかもしれない。

このドラマや、先日のある教授の最終講義を聞いて、読んでみたいと思った本。



時間ができたら読んでみたい。

あとは、ドラマとは若干内容が異なるらしいけれども、


これらの本も読んでみたい。


ターンアランドって、凄く魅力的な仕事だと思うけれども、
頭の良さも、体力も、精神的強さも、必要なとっても大変な仕事んだろう。
でも、いつかやってみたいと思った。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

日本型コーポレートガバナンスと主旨が近い名著に「会社はこれからどうなるのか」岩井克人著 があるよ。会社は誰のものなのか、って問題を論じてるやつね。

もちろぐ さんのコメント...

>うにすけべ
さっそく、amazonのほしい物リストに追加しといたよ。
さすが、すけべなだけあって、その手の本には詳しいですね。今度、お勧めのすけべ本リストを教えて。