「ハゲタカ」を遂に観た。
噂通り、とても面白いドラマだった。
色々と考えさせられる。
ハゲタカが悪いのか?
旧き良き日本的経営が良いのか?
ドラマの中で印象に残った言葉は、
「人生の悲劇は2つしかない。
1つは、金のない悲劇。
そして、もう1つは、金のある悲劇。
世の中は金だ。金が悲劇を生む。」
ハゲタカが悪いのか、外資がいけないのか、
一概に良い悪いの判断はできないだろう。
きっと、ハゲタカも外資も必要であったと思う。
どちらか一方に極端に偏ることが危険なんだと思う。
先日退官された先生が、
米国と日本では、労働者の流動性が全く異なるから、
米国と日本では経営スタイルが異なって当然である。
と言っていた。
確かにそうだと思う。
ハゲタカも日本流にアレンジする必要があるのかもしれない。
このドラマや、先日のある教授の最終講義を聞いて、読んでみたいと思った本。
時間ができたら読んでみたい。
あとは、ドラマとは若干内容が異なるらしいけれども、
これらの本も読んでみたい。
ターンアランドって、凄く魅力的な仕事だと思うけれども、
頭の良さも、体力も、精神的強さも、必要なとっても大変な仕事んだろう。
でも、いつかやってみたいと思った。
2 件のコメント:
日本型コーポレートガバナンスと主旨が近い名著に「会社はこれからどうなるのか」岩井克人著 があるよ。会社は誰のものなのか、って問題を論じてるやつね。
>うにすけべ
さっそく、amazonのほしい物リストに追加しといたよ。
さすが、すけべなだけあって、その手の本には詳しいですね。今度、お勧めのすけべ本リストを教えて。
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